みなさん、こんにちは!
昨日のスタンダードライダースの説明はいかがでしたでしょうか?
本日は、帆布カートリッジバッグのもう少し詳細な説明を引き続きさせていただきたいと思います。
まず、カートリッジバッグとはなのですが、
狩猟用の薬莢入れ(カートリッジ)としてつくられたバッグをそう呼ぶのですが、スリーレッグスでは、それを少しソフトなデザインに変更し、バイク用にアレンジしています。もともと弾丸を入れるバッグとは、ちょっと物騒ではありますが・・・
では、商品を見ていきましょう。
まずは、今回使用している帆布から、
耐久性が高く、防水性の高いパラフィン加工(蝋を綿素材にコーティングしている加工)を両面に施した上質な9号帆布。
シッカリとしたハリのある帆布で、パラフィン加工を施した帆布ならではのチョークマークも良い雰囲気です。
画像に白い線がはいっているのが、わかるでしょうか?これをチョークマークと呼ぶのですが、しっかりとパラフィン加工してある証ですね。
しかも、両面パラフィン加工というのが、こだわりなのです!
ですが、ただ堅牢であるだけではなく、使い込む程に味わいが増すのが帆布素材です。
使い込むほどに本当にいい味が出てくるのです。同様の帆布を使用したバッグを10年以上愛用していますが、とてもいい雰囲気を醸し出しています。もちろん、今もバリバリの現役です!
では、次にいきましょう。
バッグをあけるとこんな感じになっています。
そして、メインスペース上部にはアジャストタブを備え、内容量に応じて口元の閉まり加減を調整出来ます。
たくさん、収納すると
少ないときは、
と、いった感じです。
そして、フタになるフラップはタブ+Dカンで留まります。
どれくらいの量を収納できるのか?ですが、
私の大好きなサンタナのDVDを4本収納しても、まだ若干余裕があります。
では、次はどのように使うのかです。
一番上の画像を見ていただければ分るとおりウェストバッグとしていただくことを、メインに企画されています。
腰ベルトの部分が一直線ではなく少しカーブがかかっているのですが、それにより本体が少し下にオフセットされ、多少長いジャケットであれば、バッグが干渉しない設計になっています。
私もウェストバッグでツーリングに行くことが多いのですが、ジャケットの裾がバッグにあたって、不快に感じられることがあるのですが、このバッグであれば、それもほぼ解消されちゃいました!
また、ワンショルダー的な使い方も可能です。
ウェストバッグとして企画していますので、ベルトはそれほど長くはないのですが、いっぱいまで伸ばしてしまえば、余裕でワンショルダーとすることができます。
下の画像ぐらいまで、調整すればだいぶ長くなります。
そして、バッグの裏側上部には、ビッシッと!革のロゴッパチが。
前面にどんと出さないのも、スリーレッグスの小さな拘りだったりします。
帆布カートリッジバッグ
品番 BG-1C13
価格 ¥18,690(税込)
カラー ブラック、カーキ
素材 綿 100%、牛革
サイズ W30×H26×L9.5(cm)
日本製
いかがだったでしょうか?少し長くなりましたが、ちょっと詳しめに説明させていただきました。
何しろ文才に乏しいので、分かり難い点が多いと思いますが、ご容赦ください。
もっと詳しくと言う方は、ぜひ、イベントにご来店ください。よろしくお願いします!
また、来春に向けて、新型の帆布バッグを準備していますので、ご期待ください!!
過去の記事もよろしければ。
お取扱店様は、こちらをどうぞ。
それでは、最後に、
私、大和田はこんな風に使ってます。
バイクを降りた時に、グローブを収納したり。
みなさんも、ご自分にあった使い方を見つけていただけたら、嬉しいです。