みなさん、こんにちは。
今日も、昨日に引続き春のイベントレポートですが、
前橋、横浜を日帰りでめぐるという、
超早起きで、結構な距離を走破する2日間だったので
ドライブミュージックのコーナーからスタートです。
では、左の
ZZトップ“エル・ロコ”から、
結成10年目に制作された8thアルバム。
この後、スペース・ブギ・サウンドと呼ばれ大ヒットを記録するわけですが
この作品はその前のブルース色が強いころの作品。とはいっても、だいぶポップ感がありますが・・・
当時、その大ヒット作“イリミネイター”“アフターバーナー”に夢中になっていたころは、
なんだか地味だな~って感じたアルバムだったのですが、
こうして管理人も歳を経て、再発になったモノを聴いてみると、
その地味な、いやいや渋さが、
心地良く感じられる素晴らしい作品なのだなと。
同じように感じられて聴いてないという方は、一度さかのぼっていただくことをおススメします。
次は中央の
ドッケン“ブロークン・ボーンズ”
なんといっても、ギターのジョン・レヴィン。
ドッケンと言えば、ジョージ・リンチとなるかもなのですが、
リンチのギターから多大なる影響を受け炸裂する、レヴィンのギターも素晴らしいのです。
前作“ライトニング・ストライク・アゲイン”に引き続きおススメです。
あ~、でも最後にもう一度だけ、オリジナルメンバーで聴いてみたい。これが、ドッケン最後のアルバムという噂もあるので・・・
最後は
MR.BIG“・・・ザ・ストーリーズ・ウイ・クッド・テル”
メンバーにいろいろと大変なことがあったのですが、それを乗り越え発売された作品。
そんなことを感じさせない、いかにもな感じで安心して聴くことができます。
それにしても、
ポール・ギルバートのギターもなのですが、
ビリー・シーンのベースは凄まじいこと、凄まじいこと・・・
こんな3作品をセットし、
厳しい2日間の道のりも楽しいものとする管理人なのでした・・・
前橋編につづく。